バリ島思い出

今年のゴールデンウィーク、家族でバリ島を訪れた時の写真です。

バリの海は清らかだが、透明度は1mもない。年中そうだと言う。
沖縄の海のように、カラフルな熱帯魚を見ることが出来ない。
向かい側の丘には、コテージ形式のホテルが広がる。
プライベートビーチではないが、人影はまばらだ。
時折、竹篭を頭に載せた現地人が通る。
中には、刈り取った草が入っている。
欧米人と日本人が半々くらい。トップレスの女もいた。
水温は30度、北国育ちの私にとってお風呂に
入っている感じだ。
海の中には入らないで、ハイ ポーズと記念写真。
水着姿なのに、もったいない。
バリの浜辺にいたという証が大事なのだろうね。
 南国の果物は、色鮮やか。私の好きなマンゴーはなかった。
レストランの食事代金は、日本の5分の一程度。
でもインフレで、ビールが2万ルピア(300円)。計算が大変だ。
 五ッ星のホテル。ロビーはオープンで、風が吹き抜ける。
しかし湿度が高い。天井扇がゆっくり回る。
 ターバンを巻いたウェイターが、片言の日本語で
注文を聞きに来る。
 テラスで食事するのは、ほとんど欧米人。
 このようなプールが三つもある。  マンゴーのフレッシュジュース。赤い花をあしらって
ムード満点。
石像の耳には、生花のハイビスカス。毎朝取り替えていた。
ゲストと同数の従業員がサービスする。
海から上がって、プールサイドのレストランで生ビールを注文。
目のくりくりした、真っ白い歯のウエートレスが
”キョウモ YAKI UDОN? ”と声を掛けてくる。

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