はこだて外国人居留地研究会への助成金決定について
申請者:はこだて外国人居留地研究会
テーマ:「はこだて外国人居留地マップ」の作成
代 表:岸 甫一
希望金額:408,000円 / 助成額:300,000円
講評
テーマ:「はこだて外国人居留地マップ」の作成
代 表:岸 甫一
希望金額:408,000円 / 助成額:300,000円
講評
運営委員 韮澤 憲吉
「はこだて外国人居留地研究会」は新しい会ではあるが、この研究会の活動は、最近、マスコミからも注目を浴びている活動である。函館の開港の歴史における外国人居留地については、不明な点も多いが、分散している資料を探して調査する総合的な研究活動を通じて、函館の文化発展に貢献しようと、地元の知識人たちが集まってこの研究会を構成している。
からトラストには、今回初めて、「はこだて外国人居留地マップの作成」で、助成を申請してきた。申請では、未発表資料を調査して、分かりやすく見やすい居留地マップをまとめ上げるということである。マップが完成して、それが広く地元で生活している人たちや、函館の歴史に関心を持っている観光客に配布されれば、函館のまちの新しい歴史的事実の目に見える発見につながることになる。ちょうど、開港150年を迎える時期にふさわしいタイムリーな活動であると評価されて、今年度の助成が決まった。この活動がこれからも、函館のまちに誇りと自信を蘇らせる活動となることに期待したい。
>>ニュース「平成19年度 助成プロジェクトが決定」にもどる
からトラストには、今回初めて、「はこだて外国人居留地マップの作成」で、助成を申請してきた。申請では、未発表資料を調査して、分かりやすく見やすい居留地マップをまとめ上げるということである。マップが完成して、それが広く地元で生活している人たちや、函館の歴史に関心を持っている観光客に配布されれば、函館のまちの新しい歴史的事実の目に見える発見につながることになる。ちょうど、開港150年を迎える時期にふさわしいタイムリーな活動であると評価されて、今年度の助成が決まった。この活動がこれからも、函館のまちに誇りと自信を蘇らせる活動となることに期待したい。
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