函館町屋ペンキ塗り替えボランティア活動について
申請者:ペンキ塗りボランティア隊
テーマ:谷地頭商店街の町並み色彩改善Part6-町屋ペンキ塗りワークショップ・XⅧ-
希望金額:574,000円 / 助成額:574,000円
講評
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テーマ:谷地頭商店街の町並み色彩改善Part6-町屋ペンキ塗りワークショップ・XⅧ-
希望金額:574,000円 / 助成額:574,000円
講評
運営委員 小山一彦
聞けば、坦坦麺屋さんの御主人は東京に居た頃、映画やお芝居のセットの仕事をされていたらしく、函館の店舗設計の方の仕事と思しきお店は、実は御主人自らの設計なのでした。普通のありふれた工業製品としての屋根板金やサイディングや、その付属品等で構成されたファサードの色の組み合わせは、それこそ「プロの仕事」でした。(皆さん実際に同じような予算等の条件でやってご覧になれば存外に難しいことが判ろうかと思います。)映画「赤ひげ」で長崎帰りの加山雄三が、当時の最新の医学を学んでいたにもかかわらず、簡単な診断も出来ずに愕然とする場面があったかと思いますが、塗り替えられた御自分の店を見たとしたならば、ご主人は何と思われたでしょうか?案外「こう言う色の組み合わせもいいものですね」などど仰ってくれたでしょうか?色はなかなか難しいものです。>>ニュース「平成22年度 助成プロジェクトが決定」にもどる