函館市公民館活性化事業　公民館マチネ・フォーラムの開催について

運営委員　小原 雅夫

　 ①今年度の新たな方針「一過性の高い音楽会や祭り、イヴェント、研究・調査活動に対する助成は積極的には行わない」
　 　に該当するのではないか。
　 ②メンバーの熱心な活動により、３月中旬の予算特別委員会で審議され市の予算が付く事になりそうだが、この団体はある程度自立出来る状況になって来ているのではないか。
　 以上の理由から助成に対しては否定的な意見が多くあったが、継続的な取り組みで市民に忘れ去られつつあった公民館に人の足を向けさせたという実績は評価す べきでないか、これは単なる一過性の音楽会とは違う、というねばり強い意見もあり、今回限りという条件付で一部助成する事となった。
　 音楽家は得てして、自分の演奏がメインで他のジャンルの芸術や種々の活動に対して関心に欠ける事があるが、この様な事を含みとした発言が出ていたので、参考までに紹介したい。
　 ・自分達の活動の場の確保が主目的ではないのか？
　 ・音楽以外の他の芸術や活動に対して、（公民館の利用を）積極的に働きかけているのか？
　 ・公民館の大ホール以外の部屋の利用についても、活性化の対象として考えているのか？


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