メッセージ    その9


広阪君

 今年も残り一ヵ月をきった。
仲間もそれなりに頑張っているのだろうね。
さて東京での忘年会、やるのであれば今月の
13日か14日に設定してもらえないだろうか。
新幹線が八戸まで延長され、函館から6時間弱
で行けるようになった。
本心は、その行事を口実に東京に遊びに
でかけたいのです。
この件は谷君にも伝えました。

      陳 有 瑞


T11関東組 各位

前略
 本年は小生ちいと忙しくて、忘年会のアレンジができませんで、かといって昨年
の”2002年大予想”の参加費を前受けしていますので、このままネコババというわ
けにはいかず、こら来年の新年会かなと思っておりました矢先、北海道の陳先生から
今月の13日、14日上京するとの連絡があり、こら珍(陳)客、是非皆さんを集めま
しょうと、急遽忘年会を招集することになりました。
14日は土曜日、小生はGOLFが 入っていますので、ちいと縁起が悪いが13日の金曜日の
夕方決行します。皆様のご 都合を As soon as possibleでご連絡ください。会場は??? 
今から取れるか? 
何とかなるでしょう。屋台の立ち食い?


T11関東組 各位

なかなか会場が決まりませんで、ようやく下記確保しました。

”BRAVO"丸の内店 TEL:03−3287−5004
(イタ飯屋です。)
午後7:00より2時間限定。
JR丸の内北口改札口をでて、線路添いに神田方面(北方向)に徒歩50歩くらい。即
ち丸の内北口の構内を出たらすぐの店です。多分直ぐ分かると思いますが、方向音
痴の方のため、小生の携帯090−9137−2602です。

今のところ、出席:森末、柴田、竹村、和田、廣阪に陳
       欠席:亀山、井上、福井(史朗)
       返事無し:華獄、福井(隆良)、宇高、家村、宮内
       遅れて参加:谷(9時までに間に合わない場合は、2次会?金あるん
       かいな?)




連絡ありがとう。
行くよーん。 史朗、井上、亀山が来れなくて残念だが
それはまた別の機会にでも。
小生の華麗なる(?)転進先も席上発表できると思う。多分。


   忘年会  T 11        東京  2002年12月13日   BRAVO





はるばる東京までお疲れ様でした。
大学卒業以来の数十年の時の流れはウソのように盛り上がった忘年会でしたね。
また来年が楽しみです。
東京のいなかもんはまだ新丸ビルに行ったことがありません。
貴君の報告をうかがうと、ますます行けそうにありません。
ホームページはあれから早速トライしてみました。
お嬢さんの写真はバッチリ拝見させていただきましたが、
肝心の友その8はクリックしても開きませんでした。
新しくアップされたとのこと、今晩我が家で再トライしてみます。


ホームページを見ました。
 何年ぶりかで会えて、良かった。
 お元気でなによりです。
 五稜郭には、会社の旅行で、行ったことかあります。
北海道へ行く機会がありましたら、一度お伺い
したいと思っています。
 小生も、会社に勤めて、30年になり、会社に
リフレッシュ旅行の制度があって、この11月末
会社の補助を貰って、女房とハワイ旅行をしたばかりです。
 子供は、男2人ですが、就職し、自宅から通っています。
まだ独身で、結婚の気配は全くありません。まだまだ先
のようですが、何か縁談の話でもありましたら、
よろしくお願いします。     12.17




陳氏がメンバーとなったため、東日本組と名称を変更します。
12月13日の金曜日、陳、谷、柴田、和田、家村、宮内、森末、廣阪の8人が東京駅丸
の内北口のガード下”BRAVO"に集まり、T11忘年会を催しました。北海道からは陳
氏、大阪からは谷、柴田両氏が無理やり(?)東京で仕事を作って参加。陳氏の優
雅な生活ぶりを聞くにつけて、羨望とゆ〜か、コノヤローか… また、娘がなんとも
ま〜ビューティフル。(陳には似ていない。)小生相当飲んだので、定かには覚え
ていないが、来年か再来年、陳とこで忘年会(?)かなんかやろうという話になっ
たはず。誰か覚えていますか?
2002年大予想は、2年連続森末氏が最高得点で、賞金総取り。結果添付2002
年大予想開いてください。
2003年大予想添付します。皆さんふるってご応募ください。13日の参加者より
は掛金を前受けしています。参加しなかった方も



見た見た。お嬢様のおうつくしいこと。うらやましい限りでございますよん。


メールがないと落ち着かないようですね。
「メール待ち症候群」とでも言いましょうか・・・・・
皆さん、年末と言うだけで、ムード的に余裕がなくなり、
メールなんて打つ気にならないのですよ。多分・・・・・
 
昨日、車でチラリとだけツリー見ました。
雪がないせいか、去年、いや去年は見ていないのだ。
前回より、ファジイな感じがなく、一つひとつ、はっきり見え過ぎるのでは。
感激が年々薄れるのは、やはり歳のせいかな。

 転送されたメール、驚いたり感心したり、こんなことがで出来るんだねえ。
いやあ、少しだけ、心が豊かになりました。    12.18




先日は遠路ありがとうございました。
大学卒業以来ですから実に30年あまり,
しかし陳さんも(そして他の皆も)変わらないですね。
忘年会の写真,拝見しました。
室内の時,確かに 私はトイレに行っていたのでしょう。
全然覚えがありません。
それにしても立派なホームページを2年以上続けて,マメですね。
驚きました。


写真ありがとう。素晴らしいURLですね。
先日は久しぶりに貴君に逢えてうれしかった。
またゆっくりお会いしたいと思う。
小生は今からベトナムに出かけるところです、
取り急ぎ御礼方々。


>
>   一昨日の夜函館に戻ってきた。話題の新丸ビル、お台場を
> 見学してきた。私もどちらかと言えばミーハー族なのです。
> どこにいっても若い女性もしくはカップル。われわれオジサンはほとんど
> 見かけなかった。丸ビルはビジネス街なのに男性の店は一軒もない!!
> 歩いても肩身が狭かった。
> ここで我々の年代のオトコが若いオンナ(奥様では夢がない)をつれて歩いたら
> 格好がよいと思ったね。
> そしてブランドショップで彼女に「好きなものを買え」と言ってみたい。
> 華麗なる道を進むミヤウチ君にそんな場面を期待したい。
>
>  私の気まぐれで忙しい中あたふたと忘年会を設定してくれた
> ヒロサカ君、関西から駆けつけてくれたタニ、シバタ君そして
> イエムラ、ミヤウチ、ワダ、タケムラ、モリスエ君ありがとう。




ありがとうございます。クリスマスホリデー!いいですね(^^)今日は祝日ですけど
出勤(T_T)稼ぎ時なんですよねぇ…皆様の忘年会に一役お手伝いさせて頂いてまし
た。私の忘年会は来週の日曜日♪
陳さんも奥様も風邪には十分気を付けて。
HAVE A GREAT CHRISTMAS(^^)/▽☆▽\(^^)
   12.24



図書館の件先日新聞で読みましたが、シュンジの木は残せるのではないのですか?
多少移動するのが?問題なのでしょうか? 函館には数少ない情緒ある土地のはずです・・・
是非後世の函館人の為に、良いものを残してください・・・
現実にばかり生きて、過去の良きものを、観光の為にだけ利用している、
函館の知識人には?今しか見えないのかもしれませんね・・・???
                          12.25



貴方のメールに登場する女性と顔を一致させるのが大変だ。
> 私は名前を覚えない主義だから・・・・・
> 「ちひろ」ってどの子だっけ?
> 「せっちやん」は?
> 「ミツコ」だけは分ります。
> そうですか、もう二カ月にもなりますか・・・・・
> 顔、見に行けば良いでしょう。
> 一人では行けないの?
> 年内、時間が有りますか?お付き合いしますよ。
> いつまでやっているのかな?    12.25


今年も残り少なくなりました。
母が亡くなった年ですがこの一年はいつもの2,3年分の
中身があった感じです。体力と精神力が大丈夫なうちに
やりたいことがいっぱいあります。

シンジュの樹木はおかげさまでなんとか生き残ることができました。
でも緑地部分をもっと増やす運動を続けるつもりです。
いったんきまったプランを変えさせるために行政側と折衝するのは
根気のいる仕事と実感しました。
でも国立市のマンション訴訟(景観を損なうということで7階部分
を撤去せよという判決)には大いに勇気づけられました。  12.29


何を寝ぼけています。今の時刻で外はマイナス8、3度ですよ。
山に登ったら凍死してしまいますよ。
あと2日、私も事務所で旅の算段をネットでしていたところです。
本当にこんな女優さんのような女性がいるんですか?
信じられません。
夢でもいいから会いたいものです。
何と明日は講座の忘年会。
今年は最後まで頑張ってますよ。   12.29




私の網膜剥離は回復しましたが、今度は嫁さんがたぶん更年期障害でぐずぐずし
ています
息子は大学3年生で、娘は高校3年生ですが、同志社でそのまま上に上がるの
で、我が家で受験はありません
大学もH16年から独立行政法人になり公務員を離れますが、どんな形態になる
のかだれもよくわかりません
定年まで10年弱、何とか逃げ切れるかどうか(^^;;

奈良先端大の研究室はなぜか昨年結構な金額のお金をいただいて実験機器がそろ
いました
また京都へも遊びにきてください
桑原先生のお墓も案内できます      12.30



 今年の冬はいつもの年より寒いですね。夜、ウォーキングをしているのですが、い
つもなら大寒の頃の冷気が頬にあたります。温暖化とはいっても冬は寒いですね。
 シンジュの木は助かりましたね。
説得力のあるお願いの手紙でしたから、読む人の心をすぐにとらえたのでしょう。
本当に良かったですね。さすがです。

 先日、歌舞伎を観にいきました。中村富十郎(人間国宝 73歳)が息子(3歳)
と一緒に出ていました。70歳の時の子どもです。親子共演はとても嬉しそうでし
た。その中村富十郎が言うには、息子がうまれてからというもの 歌舞伎の50年後
100年後のことを考えるようになったというのです。
今3歳の息子は2歳くらいから出演しているようですが、将来も自分のあとをついで
歌舞伎役者になる息子の大人になった姿を見ているんでしょう。
年を重ねていくということは、50年、100年という期間を実感できる感覚を持つ
ということだと思います。シンジュの木も喜んでいることでしょう。
来る年が良い年になりますように願っています     12.31





新年明けましておめでとうございます。
元旦の朝,如何お目覚めでしょうか。
昨年は,日本人の誰にとっても厳しい1年だったように思います。
年明けて今年は,幸せな年になりますよう,心からご祈念申し上げます。
本日,下記ホームページの更新をしました。
お陰さまで,昨年はアクセス数11000を超えました。
にご覧いただければ大変有りがたく存じます。

http://homepage1.nifty.com/sugawarano/




HP拝見させていただきました。
忘年会の写真も楽しませていただきました。それにしても、beautifulなHPですね。
私も作ってみようかとは思いながら、時間も技術もなく今日に至っています。
そのうち教えて頂かなくては。
犬吠埼(銚子)に日本で一番時間的に早い(北海道よりも)初日の出を
見に行く計画をしていましたが、元日は曇り、2日目は雪のち晴れのため
夜中に出発するのは中止。
2日はゆっくり家を出て、犬吠埼で太平洋を眺め、そのあと鹿島神宮に初詣しました。
それにしても昨日からこちらは厳冬の寒さ(といっても北海道ほどではないでしょうが)。
9連休の年末年始の休みでしたが、早くも残すところ3日。
この寒さで、久々に朝早く起き出社するのを考えると、少々・・・・。
最後になりましたが、本年もお元気でよい一年であられますように     1.3


情緒あふれる写真有難うございます。
どうしたら,あんな写真にできるのか不思議です。
今年も家内ともどもよろしくお願い申し上げます。





 こんな美人が函館に・・・・・
信じられません。
パーチャル・リアリティーでは・・・・・
第3段も有るんですか




あんたは暇人だねえ・・・・・
もっとも、私も暇人だけど。
こんな美女軍団が私の仲間(週3回)の話題に上らない筈はない。
何かの間違いだと思うよ。
先ず、偵察してみて下さい(飲んで来いとは言わない)。
常に満員だと思うよ(本当にいたらの話)。



 トリックがばれて新年の夢ははかなく消え、写真だけの
幻の女性となったようだ。
もし実在したら妻がなんと言おうと私は毎日通いますよ。
でもルックスがよいだけでは困ります。
エレガント(最低下品でないこと)でタバコを吸わない
事が私の条件。
私のお気に入りの女性も吸っているようだからかなりの減点。
なかなか理想の女はいないね。
割烹着のねえさんを探しますか。   1.6


 



函館の写真ありがとうございました。
函館の冬は美しいですね。
こちらもクリスマスからお正月にかけて
様々なところでイルミネーションが
鮮やかに街を彩っていました。
冬の寒さの中でも、この明かりは
とてもあたたかく感じられましたよ。
プレゼントを選ぶ家族や楽しそうに歩くカップル、
人混みは疲れてしまいますが、
いつもよりもおだやかな時間が
流れていたように思います。
お父さん方はそれどころじゃないのでしょうが・・・
 
さて、新年にあたり、
私の彼の今年の抱負ですが・・・
「函館にシュノーケルを持っていって
ゆうすいさんと潜ること」だそうです。
 
函館の話が出るたびに
こんな事いってるので
「今から行って潜ってくれば?」と私。
 
2003年も、そちらに遊びに行きたいと思っています。    1.7
 

  今年も又理想の女で1年が始まった。
 「せっチャン」を探し当てたが既に遅し・・・・・人の女?
  「百合香」は行き方知れず。
  「ミツコ」は2ヶ月間顔を見ていない(本当かな?)
 
   貴方にとって「まり子」の存在は一体何なの?
  回春の特効薬?それにしては使ってないようだし・・・・・
  彼女の中に貴方の過去の体験、イメージ、思い出が細切れに
  インプットされているのかなあ・・・・・
  そう言えば過去の誰かに面影が似ているかな・・・・・
  まあ、そんな事はどうでもいいか。
 
   「桜唇」これも期待外れだったようですね。
  そうそう、私はこれで同伴する筈だったが、年が明けたら余り
  乗らなくなった。
  やっぱり『銭は急げ』だね!
  正月があっと言う間に飛んで行った。   1.8



 皆様お揃いの写真とてもうれしく、特に、お子様たちの素晴らしい御成長が眩しい
ぐ らいです。楽しみですね。我が家も今日息子が帰ります、明日から又2人の生活に
戻 ります。1年に1度は皆で会えるといいねと話しております。
若い時は考えもしなかった、両親の気持ちが今頃になってわかってきました。
送るほうは寂しいですよね。
で も帰れる、帰りたい場所を守って行く事も親の努めとおもい、元気でそれなりに、
前向きに生活を維持していきたいと念じております。
今年は久し振りに寒い日がつづい ているようですね、どうぞお体御大切に。
春の水周りの改築は楽しみですよね。床暖はとても楽ですよ、オススメです。        

                         1.8


引きたてられた事に恩義を感じ、忠義を尽くすとなると、
結構不器用なんだ。
能力はあるが、世渡りが下手、三文小説の主人公なんだね。
でも、裸の王様はなにも知らなかったけど、彼はそれなりに 分ってやって
いると思うから、事がちょっと悲壮感を帯びてくるよ。函館版《屈原》かね?
保身のために保守的になって行くのなら、「やはり野に咲け、レンゲソウだね」。

私も大分、淡々としてきた。
枯れた“侘寂”にのめりこむ訳ではないが、余り物事に執着しなくなってきている。
どうしてもと言うこだわりが薄れてきている。
美しいものを愛でる気持ちは変わらないが、より美しいものを求める気概のようなも
のが沸いてこない。
今、手の中にある玉を大切に大事に慈しむ気持ちが勝っているのだろう。

 「夢の美術館」という番組で、日本人はとかく侘び寂の世界に憧憬を感じるというが、
これは少々乱暴な認識だ。中世以降、日本の文化の中に絢爛艶やかなものが、厳然と
並行して存在していると学者が言っていた。
この2、3年で従来の学説、常識、真理なるものがどんどん説得力を失って行く。
中学の同窓会で73歳の歴史の先生が「私は今まで皆さんに、嘘ばかり教えてきたの
だろうか」と嘆いていた。
21世紀に入ったとたん、世の中の変化がすごいスピードで私の周囲を回り始め、目
が離せない。
確か、1950年頃始まった手塚治の「鉄腕アトム」の誕生日は間もなくだ。
2003年3月何日だったっけ・・・・・
「少年」と言う雑誌だったけど見ていましたか?
とにかく時代が面白い。目を離したら置いて行かれる。
そんな不安を感じる位なら、やっぱり隠遁生活がベストなのかな・・・・・
      


新年早々、周りが騒々しいようですね。
欲、得、エゴ、全てを包括して市民として目覚めたのですか?
もう、手打ちは出来ない、やるっきゃないのかな?
どうも私は桟敷席から高みの見物になってしまったようです。
でも、それなりに興味を持っていますので、情報を楽しみにしています。

 『
手中の玉を慈しみ、そして優しく愛でる

新春に相応しい平和でしっとりし、ちょっとなまめかしい話題でしょう。
バーチャルではありません。
結末は一体どうなるのでしょう。
誰にも分りません。        1.13



 図書館予定地の「シンジュ」とはどんな木なんだろう?
 冬芽を観察してみました。
 「別名ニワウルシ」図鑑の隣には「ヤマウルシ」の冬芽がありそれは
とても似ていましたが、ウルシ科ではなくニガキ科なのです。
 
 ニガキは枝や葉は薬用になる。〜漢 苦木〜
 
 冬芽の形は半球形と図鑑には書いていましたが、私にはハート形の
くぼんだ部分に芽の先が付いているように見え、枝先はふっくらと丸み
をおびていました。
木肌は黄白色のすじ模様がきれいに出ていて老樹を意味していると
図鑑に書いていました。また、雌木と雄木があるということは2本並んで
立っているあのシンジュは長らく連れ添っているご夫婦かもしれない。
 6月になって花が咲いたら確かめられるけれど、雌雄であってほしい
と思うのです。
 あの場所から五稜郭を眺めてなにを話し合っていたのだろう?

 翼果は空を飛ぶ種なのでしょう。
 木のもっている不思議さを図鑑で見ながら、空想の世界で有瑞さんの心
に種が飛んできて、その存在を知らせたのではないかと思いました。

 すべての存在に意味がありそうに感じているこの頃です。    

                           1.14

 


 福建の歌姫、懐かしいね!
女の色香はいくつ位で消えるのだろう。
私は11年前に逢っているわけだけれども・・・・・
 
 18、19日と、どうやら雪は望めそうもないね。
雪を見に来るお客さんには誠に申し訳ないことになりそうだ。
それならいっそ、雪のある所を走るか・・・・・

 《妖艶》と言えば、年末、紅白見たかい?
中島みゆき、彼女こそ妖艶の名に相応しい、そんな思いでテレビを
見ていた事を話さないでいた。
正にゾクゾクと鳥肌がたった。

 又、1番目の話題に戻るけど、渡辺淳一もボケたと思っていたら、
最後に私に受ける事をほざいた。捨てたものでない。
『いつまでも年甲斐のない人間でいること程、素敵なことはない』
私もいつまでも年甲斐のない人間でいることを宣言したいと思う。
如何・・・・・                
                          1.16




こんばんは
明後日です。ワクワクします。
今日の静岡はとても寒くて、氷が張りました。
函館は真っ白になっている、と期待していたのに・・・・
降らないんでしょうか?
こればかりは天に任せるしかないですね。
娘は寒さが想像つかない、といって今からどんなに寒いか
びくびくしています。
土曜日に着いたころ、たくさんの雪が降っていますように・・・・
お迎えに来てくださるとか、本当にお世話になります。
ありがとうございます。       1.17



本当、大変ご無沙汰してました(>_<)お元気ですか?
お店の手違いで陳さんからのカードを今日、頂きました。この前のメールでカード?
?って思ってたんですけど、やっと分かりました!
素敵なカードですね(^-^)ママにも見せたら“あら!?センスいいわねぇ〜”って♪
カードのお礼が遅れましたが思いもかけないご褒美を、お仕事前に頂いて嬉しかった
です。ありがとうございました(~o~)/〃        1.18





昨年も「釣りロマンを求めて」津軽海峡、日本海、太平洋
と奔走しました。本当に函館、釣りには絶好のロケーショ
ンです。
カレイ・ヒラメ・ホッケ・メバル・マス・サケ・ブリほか
マグロ以外は殆どの魚種を釣りました。
私は独身なのですが、よく「そんなに釣った魚を独身の君
はどうするんだ?」と聞かれます。
磯釣りもやりますが船釣りの方が多いので一回の釣行で結
構な数が釣れる事もあります。
クール宅急便で実家に送ったり、兄弟に送ったり、知合いに
上げたりし、自分でもチョットは料理して食べます。
さすがに今は冬眠中ですがマスの便りが届いてくる3月頃
から再開(今年の竿初め)しようと思っています。

それから私、釣りと共に楽しんでいるのが温泉巡りです。
道南の温泉は殆ど制覇しました。八雲とか南茅部、恵山など
本当にイイ温泉です。普段の日でも週に2〜3度は市内の
温泉に行っています。都会では考えられません。まさに函館
ならでは。

冬は、若かりし頃は専らスキーでしたが年齢と共にその回数
は徐々に減ってきました。それでも機会があればシーズン2〜
3回は行きます。

それでは時節柄ご自愛ください。     1.19





「雪の断章」のCDを受け取りました。
この本は私の若かりしころ愛読した本で
そこに登場する素敵な女性とその相手となる
男性に魅かれ私もそんなカップルを作りたい
と願っているうちに今の奥さんと結婚してしまった・・・・・
もっと夢を追い続けるべきだったと後悔しても
時はすでに遅しというわけで・・・・・・
ありがとうございました。またほしいものを見つけたら
貴女にお願いします。       1.21



 [時の狭間のカクテルBAR] これは面白い。
「私にはマルガリータを!」 つい、こんな注文が・・・・・
こんなBARにカクテルドレスの似合うレディと・・・・・
私も空想の世界に遊びます。

 ちょっと遅かったかな?
私の人生、全て後手後手、やり直しがききません。
ワンテンポずれるといいのにね。
実は、二世を交わした人が存在します。エエッ!
若くもない私にとっては、天帝が最後に与えた贈り物です。
だから、どんな誘惑にも乗ることは許されないのです。
本当かな???

 「要望書」読ませて頂きました。
久々、プロの仕事を垣間見た気がします。
同じ年代、余り軽々しいことをしていると笑われます。

 28日、了解しました。
プレゼントはコピーですか?
貴方もやるもんだね。
いっそ、貴方からと上げた方がいいのでは・・・・・



                      

 直ぐ信じるんだから、単純この上ない。
まあ、平和でいいか・・・・・
先の見えない時代、この位のほらを吹かないとやっていけない。
60歳とはそれくらい重い年代なのです。

 『マナムスメ』 6枚目の写真を保存させていただきました。
どんな旦那が見つかるのでしょう。
一生、嫁にやらない気ですか?
まあ、結婚だけが人生ではないか・・・・・

 こんな記事を見つけました。
やはり字を読まなくては駄目ですね。
写真で見る限り、かなり雰囲気は有りそうですがね・・・・・

                          1.27

図書館は本来歩いていける距離につくるべきもの
です。練馬区の場合、延べ床3000〜4000uのものを9館配置しています。図
書館と図書館の間の距離は最大2kmですから、どこに住んでいても最寄りの図書館
までは1km、こどもやお年寄りでも20分も歩けばいける距離です。児童館は18
カ所。
こどもは小学低学年から親とは関係なく1人で(友達と連れ立って)歩いて(自転車
で)児童館にも図書館(半分は児童図書室併設)にも気軽に行っています。親には図書
館、児童館はありがたい存在でした。駐輪場はあっても駐車場はほんの少ししかない
のは当然です。駐車場を設けなければならないような図書館配置自体が間違っていま
す。
人口65万人で函館市に比べて財政規模、職員数とも1.5倍!の練馬区が何10年
も前からできていることをこの町はしてこなかったのです。文化などないということ
です。非文化的なことにばかり金を浪費してきたのでしょう。
函館市に図書館配置計画があれば、市内に最低でも11カ所が必要ですが、いまは7
カ所でしかも千歳町を除けば10〜20畳間ほど?の貸し本屋然としたものに過ぎ
ず、そこに嘱託とはいえ司書資格者を配置するおかしなことをしています。人の使い
方も知らないのです。

不毛の大地、文化果つる地という、来た当初の想いが甦りました。それでも東京に戻
るつもりはありませんが。     1.29



 : 
 貴方は結構頑固で、一途な人なんだ。
図書館、今更止められないと言った所ですね。
正に、逆鱗に触れた感ありでしょうか。
体の中で眠っていた熱い?闘争本能が目を覚ましてしまった・・・
まあ、やっている事は悪い事ではないので、支持できますがね。

性の愛のと言う話題は今、少し時間を下さい。
私自身、直面した出来事にまだ、結論を出しかねている状態ですから・・・

 写真、懐かしいでしょう。
山から降りた寒川です。
アイゼンの爪が短く、スリップ、転倒の連続で体力を消耗し、ほうほうのていで
戻って来ました。
こんな状況なら、又再びと言う気にはなれません。
素敵な絵になる場所も沢山あったけど、写真どころではありませんでした。
今回感じましたが、まだかなり恐怖感が残っています。
動けなくなったらどうしよう。人に迷惑を掛けるのでは・・・・・
精神的、肉体的にまだ100%回復していないと言うことでしょうか。
                            
この世への未練が命からがら私を生還させました。
函館山、遭難第1号で新聞を賑わすところでした。
ところで、滑るの何とかならないかね・・・・・
雪面の傾斜は鬼門です。

 いまどきのスキー場は人影が見えないのが常識なんだ。
それにしてもひどいね。
反面、駒ケ岳がやけにきれいだ。樹氷?霧氷?

 今、寒川には海上からを除き三つのルートがあるそうですね。
@ 穴澗上方の斜面を横伝いに下る。
A JR無線中継所から下る。
B 勘七落としの絶壁を下る。

 冬は積雪、春はマムシ、夏はダニ、どれも苦手、いやだねえ。
再度挑戦したら、誉めてやって下さい。
案外、やるかもしれないよ。   2.3


前後の経緯がよく分らないけど、先ずは良かった。
この写真の赤松が140年も生きてきたんだ。
五稜郭戦争も見ているんだ。
必死に生きてきた命を人間の勝手で絶つなど、およそ
許されざる事だよなあ。
こんな時代、せめて身近なものを大切にして行きたいものだ。
市に一矢報いたことになるなら、これからも戦って、少しでも
譲歩を勝ち取らなくてはならないね。
見守っています。    2.12






 大切なものは身近にあるものだと思いました。早く気がついてよかった。
 私はこんなことを感じてメールしました。
 今回の伐採には様々な角度から決定したことと存じますが、140年生き長らえた
 この赤松を老樹ということだけで伐採できるものなのでしょうか。
 年老いたものは、みな役立たすの精神が見え隠れします。
 木の命もみんなで考える時間が必要だと思います。   2.12



函館に来て文化ショックを受けたことの1つは町会(町内会)の異常さでした。各町
に町会会館があること、その建設に市が補助金を出していること、街灯を町で設置し
たり、電気代から球代、ペンキ代まで町会が負担していること、それを含めて町会に
補助金を出していること、すべての市の伝達が町会からだけしかないこと(もっとも
住民説明会すらもないのだからくだらない知らせばかりでしたが)etc。自治省に
地方自治法違反ではないかというメールを打ったのですが、返事をもらえずそのまま
にしてありますが。
要するに植民地行政なのです。住民自治の基本がまったくなく、その文化も伝統もな
く、お上が上から上意下達するたけの末端行政組織として使うだけで、住民の自治組
織になどなっていないのです。戦時中の隣組スパイ組織と変わりない体質なのでしょ
う。憲法15条も知ったことか、オフィシャルサーバントなんてどこ吹く風であり、
北朝鮮とどっこいどっこいという気きがします。米軍政下の沖縄とさして変わらない
状態です。    2.13


こんにちは。
冬鳥のまるまるとした様子、まるで
こちらに越してからのひで氏のようです。
先日計量したところ、600グラムも
増加していました。

ちなみに、飼い主も違わず、かなりの
数字を指しておりました。
毎日のんびりし過ぎなのでしょうね。

春まであと幾度、真冬日になるのでしょうか。
肌を刺すように凍てつく空気と、
足元をキシキシと鳴らす雪、
軒に連なる鋭い氷たち。
北国の冬が恋しくもあります。




 日帰りとは又忙しい事、でも帰りは15日?
どこも暇で閑古鳥が鳴いているとき、公私に亘り忙しいのは
何となく、誇らしい感じでしょう。

 静岡って、結構やるもんだね。
余り函館の悪い所が見えてくると、我が愛する郷土がちょっと
可愛そう・・・・・      

 あの日以来、瞳からメールはありません。
口は災いの因というけど、メールをばらした有瑞さんの口の軽さが
彼女のプライドを傷つけ、メールなどを明かした私の人間の軽さが
彼女の怒りをかったという分析は如何?
考え過ぎか・・・・・まあ、縁がなかったと諦めましょう。

 まり子の存在が徐々に形になって現れて来た感じですね。    
でも、ピンクに染まることは、多分ないでしょう。
満たされているように見える貴方の日常生活に、言い表す事の出来ない
何かが欠けているのかなあ・・・・・      
案外それは、老いへの恐怖だったりして・・・・・
まあ、短い人生、精一杯夢を追い続けなさい。
覚める事のない夢を・・・・・
人は貴方をこう呼ぶのかな? “Dreamer”


私も陳さんに対して誤解していた部分がありました。
中国の大人なので、猥雑な函館市政ごときは見て見ぬ振りだろうと思っていました。
私自身田中角栄さんの列島改造論に騙され、素晴らしい栄光の地として函館を選び、
国際流通港湾都市/函館を夢見て、100万都市函館になるだろうとやってきました。
100万都市どころか30万からまだ下がってゆきます。
残念です。
基本的に市民も悪いのですが、同時に現在のしかいぎいいは、一体何を考えているのでしょうか!議会制民主主義は何処へいったのでしょうか。
市政なんて頭の片隅にもありません。
永久就職口である「市議」身分に汲々としているだけです。
 
惰性に流れる私にとって、ちょっとした起爆剤になるかな・・・・・
当面は、図書館で十分か?
貴方は教祖様にはなれないけど、それなりのアジテーターにはなれそうです。
扇動者ではなく、日頃、老百姓が何ら関心を持たない問題を喚起し、運動に
持っていく、そんな能力はあると思うよ。
まあいいか・・・・・
 
 暇人が平和に惰眠をむさぼりながら、喜びの歌2首を選び出しました。
第15首と第54首です。

 更にこれでもか、これでもかと言う女の情炎を見るような歌も選択中。
これは次回に・・・・・
“隠れ家”探しにご協力を!  2.19



明日道新の記者が取材にきます。
新聞に出るのはとても恥ずかしい気持ちです。
目立ちたくないというのが私のモットーなのです。
でもこの図書館の馬鹿げた計画を市民に知って
もらうためには我慢しなければなりません。

他にもっとやりたいことがあるから本当は時間が
もったいないのです。
50代を半ばまで過ぎるともう残された時間が
ないと焦ってしまうのです。

あの世に行くときも妻には葬式はするな墓を作るな
灰は海にばら撒けと言っております。
アクティブに生きれないようなら一服もって(妻は薬剤師)
くれ、それが私に対する愛情だとも言っています。


どうぞたわごととお読み捨てください。
スモークサーモンの第二弾が明日できあがります。





** たんぽぽの 舞 **


君がため、をしからざりし命さへ、
長くもがな と思ひけるかな
任さん
 百人一首の半分近くは恋の歌なのですね。
31文字に自分の心情を歌いあげるには
かなりの文才が必要です。
私ならやはり長い文章で勝負します。
そうさせてくれる相手が現れればの話です。


しんしん雪が降っています。
これから会社に出かけます。
妻と昨夜嫁がれる弘子さんのことで
話がもりあがりました。
純白のドレスを着た弘子さんは
今日の朝の雪のようでしょう。
 
 じつはこちらのヒロコさんにも縁談が
持ち上がったのです。そんなときが
やがてくるのは避けられないでしょう。
親として辛いものです。   2.20


貴方には“文才”という隠れた才能があったのでは?
最近、そう思う様になりました。

 今夜は貴方の舌鋒に期待しているのだから、もう少しハイ
でいて下さいよ。
戦いはこれからです。

 これは第50首ですね。
私も選んでいました。
忍びに忍び、耐えに耐えるから、昔の女性は情が濃かったのですね。
女性の情の濃さは時代によって変わるものなのでしょうか・・・・・
昼間、書く話題ではないね。



図書館問題での住民説明会、町会と市当局の見事な
シナリオで事が進みました。
町会長が質問と称して市の言い分を代弁し、賛成の方は
拍手しなさいという会でした。
ここで反対意見を言ったら非国民となるような雰囲気の
背筋が寒くなる会だったのです。
およそ図書館と縁のなさそうな老人を動員したようです。
恐ろしい町です。貴兄の悔しさむなしさがわかります。
私は市民運動と無縁だったからいままでそれを実感することが
なかったのです。


> 雪が降っているんですね。いいですねえ。
> お嬢様にご縁談とか・・・・・
> 有って当たり前、と思うものの、うれしいやら、淋しいやらで
> 親としては複雑です。
> 何かしていないと、やはり淋しさだけがこみ上げてきますので
> 用事をさがしては、没頭するようにしています。
> しばらく中断していたパッチワークを始めました。
> 陽のあたる広縁で針を刺していると、小さかった頃のことを
> 思い出し、涙が滲んできます。
> いけませんね。私がこんなんでは・・・・
> 主人は全くふだんと変わらず、静かに見守っている、というところです。
> でも、チャペルに入場する時、ドレスのすそを踏んだらどうしよう、と
> ちょっと心配な様子。

>
> ゆうすいさんも、奥様も何年か後に、同じ思いをなさるんでしょうね。
> 23日は雨のようです。雨降って地固まる、というものの、やはり晴天に
> してあげたいです。雪ならもっと素敵ですが・・・・
>

   暮れなずむ津軽海峡の夕暮れです
 
   一日の気だるさを海と語らいたい
 
 
 
 
 
 
 
 
 純白な雪も結構ですがこんな湯けむりに
浸ってはどうですか。
町からすぐ近くです。
いさり火をながめることができます。
貸切も可能です
ひと時の”隠れ家”にしてもムードがあります。
よろしければ私の方で手配しますか。
もちろんカップルでお願いします。




> 急に寒さが戻ってしまいチョット戸惑っていますが、お元気のことと思います。
> 遅くなりましたが、先月24日(金)に開催した新年会の集合写真を1枚お送り
> します。 函館に住んでいる仲間にも雰囲気を味わってもらいたいと思い、
> アドレスを知っている範囲で送らせてもらうことにしました。
>
> この日は1年ぶりの再会で、25名の同期生のほかに森先生と、押しかけ
> 参加者1名の合計27名の参加があり、昔に戻って時間を忘れて語り合い、
> 気がついたら10時半を過ぎている有様でした。 今回は、昨年から船橋に
> 住んでおられる日本史の森先生にも参加してもらい、遠くからは、福島から
> 宇川啓子さん(旧姓、切留さん)、新潟の長岡から三國久美子さん(旧姓、
> 須藤さん)も参加してくれました。    参加者のこぼれるような笑顔を見て
> 下さい。 屈託の無いこんな笑顔は日常では滅多に見られないのではないで
> しょうか?  これが会期会の良い所なのかもしれません。
> 今回参加できなかった人も次回には是非参加して下さい。 楽しみにしています。
>




先日、前々から行ってみたかった蔵王へ。
スキー、樹氷、温泉、食を堪能してきました。
丁度、樹氷まつり期間中であり且つ週末もあって
結構混んでいました。殆どは首都圏からのお客さんの
様で。地元民の東北訛りと都会の標準語が行き交っていました。
私はスーパー白鳥、東北新幹線はやてを乗り継いで山形へ。
久々に乗った新幹線。さすがに速い。聞いてみると最速で270キロ。
又なんてったって驚いたのは山形駅にこの2月の真冬に降りたって
全く雪が無かった事。思わず地元民に聞いて見ると今年は異常
で例年だと結構雪に覆われているとの事。少しホッとしました。

あ〜、旧渡島支庁跡の赤松も後1日の命。樹齢重ねた癒しの木
なのに残念ですね。
私の実家は農家だったので緑とか土と戯れながら育んできたせいか
箱モノばかりの無機質な環境よりは緑豊かな環境の方がホッと
します。        2.25



 赤松がこういう運命になったのは、本当に人間の都合だけですものね。枯れるもの
なら、自然に枯らしてやりたいものです。
 それでも陳さんのおかげで、少なくとも何人かの人間から赤松の伐採が惜しまれる
ことになったのは、赤松のためというより、人間のもつ愚かさを少しでも許してもら
うためにやってきたような気がします。赤松やシンジュの木のために陳さんががん
ばっていることは、函館に人ありということではないでしょうか。
 これからもやれることはやっていきたいと思います。明日天候がよければぜひお別
れ会に出席したいと恵子と話しています。  



先程、赤松の最後のお別れとして、2人でひいきの”酔花亭”で食事をして来まし
た。
お 目当ての”せっちゃん”は今日も働いていました。
今春、卒業式の後、札幌でグランドホステス として働きます。
28日が彼女の最後の仕事となります。という事でだんだんと有瑞さんから女性が離
れてきます。He said,
今夜もせっちゃんは艶っほかったです。女性の目から見てもほれぼれとします。
何か、慈しみを持って育てた娘を旅立たせる心境です。

小耳に挟んでいる事でしょうが、浩子にも”縁談”の話がありました。
勿論主人は、その話には全く聞く耳を持ちません。
私は、もったいぶってその話を引き止めていましたが、頭からの猛攻撃には、服従せ
ざる終えません。

マリコからメールが来ました。
彼女も結婚を強く意識し始めているようです。
華奢な身体を張って、身を捧げるのでしょう。
経済力より愛が勝っている、まさに若者の精神です。

実は今日と明日は進瑞の前期試験です。
母親として、無事に受験を終える事を祈るばかりです。
ですから、一日まんじりともせず、調剤にも身も入らず、時計ばかり気にしていまし
た。

”純白の雪”ばかりに魅了されては、 任さんらしくないですネ。
もっと”生臭さ”があってもいいのでは?
有瑞さんは、温もりを感じてから、出かけています。
特に任さんのマリコを表現する”言葉”には、燃えるみたいです。


お元気ですか??チョコレート喜んで頂けて嬉しいです♪
私は昨日、久しぶりの休日でした。…けど、ほとんど家でゴロゴロしてました(^o^;
話は変わるんですけど最近、和食作りにハマっていて自分では“なかなか(^Q^)/”と
思ってはいるんですよ(笑)
 私も25才になり、早く手料理を食べさせられる人をGET!!しなくては
…と思う今日この頃です(^-^)




 私の娘は23歳。先日縁談(端からみればかなり良い?)がありました。
断りました。私のエゴなのです。これで縁遠くなったら親の責任かも
しれません。結婚は縁です。誰と結ばれるか運命的に決まっている
のでは・・・・そんな気がします。  



 今日は参加できてよかったです。胸にじんとくるものがありました。話を聞くだけ
と実際に見るのとでは、まったくちがうものだと思います。赤松の魂は、誰が殺しの
張本人かわかったことと思います。役人や町会長にたたりがあるどと脅かしてやりた
い気持ちです。
 私たちとしてはこうしてお別れ会ができたのは、一つの区切りになりますし、また
これから新たな気持ちで二世の保存に取り組めることと思います。
 陳さんも今日のために忙しい毎日だったと思います。本当にご苦労さまでした。そ
れでは3月2日に。                    



必ず「崇り」があります。
『たたりじゃー』

木を切った人。切ることを命じた人。
今年中に必ず『たたり』があります。
災難が襲いかかります。
オオ−お気の毒に!

ユメユメ疑うことなかれ!馬鹿メ!

私も二日酔いです。
酔っているときに真実が見えます。


       2.26





貴方とは違う感覚で収まりが付きませんでした。
本来は、貴方を呼び出して痛飲するのが一番楽な解決法だったかも
知れません。
 今夜は、私に自然の大切さ、森の精霊に接する術を教えてくれた女性と
飲みました。
 赤松のこの美しくも幻想的な木肌を見ましたか?
これを破壊したのは犯罪です。
許す事が出来ません。
美しいものを愛でる心をなくした者は生きる価値がありません。
こんな無法がまかり通っていいのでしょうか・・・・・
まだ飲みたい心境です。






>  赤松伐採の最後の一本に間に合いました。
>  じゃまな木を切って本望を遂げた当事者は枕を高く眠れるのでしょうか?
>  最後の一本は勢いまだ衰えずと見えていたのに、樹木医の見立てとは
> 偉大なものなのですね。
>  樹木医とは木の傷みを直すための仕事かと思っていました。
>  
>  切り株に触った私は軽い湿疹が顔に出てしまいました。どんなメッセージ
> だったのか判りません。しかし、痛みは感じました。   2.27




切り倒した赤松はベンチや街路樹の添え木などの建築用材、土留め材などの土木用材
に生かすべきなのに、焼却炉行きだといっていました。

「生かす」頭のない市の役人には邪魔者でしかないのでしょう。要望書に活用を申し
入れるほうがいいかとも思いましたが、そこまで教えてやることもないでしょう。要
望書の背景が何なのかに戦々恐々とさせた方が彼らのためにはいいだろうという結論
になりました。
彼らはどこまでもバカなのであり、やはりバカは死ななきゃ直らないのです。

  2.28


祟りじゃ!祟りじゃ!アカマツさまの祟りじゃ!
又々、話題提供に事欠かないようですね。
余り気にすると本当にご本人に祟るぞ・・・・・
私も結構その気になり、写真に収めたので候補者かな?
気持ちが悪くなってきたので、壁紙にした芸術的なアカマツの
写真取り替えることにします。


 貴方のまり子の病は「瘧」みたいなものですね。
チョコ、2人だけとは何と心憎いことを・・・・・信じますか?
うゝん・・・ プリマにはなれないけど、その他大勢の森の精くらいに
しておきますか・・・・・
せいぜい、アカマツ伐採で傷ついた心を癒して貰って下さい。

 3月が始まりました。     3.1

>  オジサンは時には、つまらないいたずらをして喜ぶものでしょうか?
> 多分、このメールは礼子さんの目にとまると思うので、刺激的に・・・・・
> 二世を契ったパートナーが現れると、男は一時的に品行方正になるものらしい。
> 他の女が目に入らなくなる?
> そんなわけで、私には当分女性は要りません。
> ご愁傷さまです。ハーイ。
>
>  でも何日持つのかな?
> 10日の再会で又、燃え上がってしまうかも・・・・・


お久し振りで〜す。筆不精ならぬ、メル不精な私です。先ほど用事を終え帰宅し店に
出る前に、と1日分の新聞に目を通すと・・大きな写真で社長が 載っている。私の
好きな「ここに・・・」のコーナーは 必ず目をとめます。社長の人らしきがたっぷ
りと滲み出て、伝えたい事が読み手に、よく理解できますね。カッコイイ!   *
社長手作りのジャム、甘味を抑えてなによりもあのつぶつぶ感が最高です。遅くなり
ましたが御礼申し上げます。

                  3.5


人寄せパンダご苦労様です。
緑が日ごとに減っていくのは私も実感してます。
糖尿予防のため徘徊中年を毎日やってます。
木々草花がδXへって行くのをさびしく思ってます。




日曜日に4月上旬の気温になったと思ったら、今日は真冬に戻りました。

図書館問題の前進のために添付の記事をもっと早く載せたかったですね。
木の伐採が始まっているようですが、シンジュの木はどうなりましたか。
伐採した木は、焼却ですか?  図書館の机や椅子など、
何かに生まれ変わる予定はないでしょうか。
市にその意思がないようなら、一部を貰い受け、運動のシンボルに!

娘は毎日、顔を見せにきます。隣のスーパーで買い物をして今帰ったところです。
外に出ていた息子が帰ってきます。一人暮らしに飽きたようです。

近所の彼岸桜は既に満開です。寒いとはいえ今年も桜の開花は早いようです。




 伐採した赤松がどこにいったのか?と心配していました。
 影山さんからその日のうちに焼却したらしいと知らされて愕然・・・
貴重な書籍が煙となったと同じではないですか・・・言葉が後に続きません。

 成功をもたらすためには、それを妨げようとするものに打ち勝たねばならない。
 情熱が勝利を得るためには、失望と戦わなければならない。
      
      『木を植えた人』ジャン・ジオノ著 原みち子訳    3.6



昨日の夕刊読んだよ。

図書館のようなところなら本当に、緑地は

十分欲しいよね。私なら、それに遠くからでも

見える、背の、高い常緑樹も絶対必要だと思いますよ。

そんな木々に、囲まれて、のんびり、気に入った本でも

読めるようになるといいね。

いや、ならなければならない。


昨日道新の南風でご主人の記事を楽しく拝見しました。ご主
人は街の環境のために尽力されていらっしゃるんですね。陳さんのご自宅もご近所の
方々が通れるよう開放されてることも記事を読み初めて知りました。陳さんご夫婦ら
しい心遣いでしょうがなかなかできることないと感心をしました。緑と自然と函館の
街と周りの人を大事にする気持ちが伝わってくる素敵な記事でした。  3.7

>


  結論としてこの敷地にたいして基本計画自体が過大だったということになります。

  ともかくここの市役所の行政マンは、総てが素人の集まりなのに呆れるばかりです。
 素人ならば素人なりに勉強をすれば良いのに、どいつもこいつも、すぐ異動だから
 と勉強をしません。
 さらに視察出張旅費があるはずですが、ここの市役所の連中は、出張したことが
 無いのでしょうか。
 ご承知の水族館で問題になった「緑の島」も、たかだか5〜6ヘクタールしかあり
 ません。
 そんな所に水族館を建てるなんて、計画段階で市民を馬鹿にしています。
 市の公共施設は大体10ヘクタール以上が常識です。

 大津市の場合、15ヘクタールを一つの区画と考えいろいろ計画を立てていました



ご無沙汰しています!!

そちらはまだ寒いのですか?
こちらは寒い日もありますが
少しずつ春を感じるようになってきました。

またメールのお返事が遅くなってしまいました・・・
まめにチェックするつもりが、
このところずっと体調を崩しています。
今はインフルエンザB型との死闘を終え
少しホッとしたところです。



新聞読ませて頂きました(^0^)/
あまり人前に出らない印象のゆうすいさんが
(函館でお会いしたとき写真を嫌がっていらっしゃったので)
がんばってらっしゃるんですね。
それだけ伝えるべきことがあるんですね。
あんなに大きく取り上げられるなんてすごいです。

記事を読ませて頂くと、
緑の大切さを考えさせられます。

人々が新たに何かをつくろうとすれば
木が伐採されたりゴミが出たりと、
それにともなって破壊されるものが必ず出てきます。

人は様々なものをつくろうとし、
破壊されるものには目を向けようとはしない・・・・
意味のない道路工事などもいい例ですよね。

そういったものに目を向けないで
目先のことだけを考えて
今までやってきたしわ寄せが
現代の環境問題を引き起こしているのではないでしょうか?

だから、
こうした環境への配慮というのはすごく大切なことで、
これからはもっともっといろいろなところで
広げていかなくてはいけないことだと思います。

東京から見たら、函館は
まだまだ自然がたくさんあって、
街のなかにも自然が生きているように思います。

それでも10年で10%も緑が減り、
こうした運動が行われている。

自然を破壊するばかりでなく、
これからは守り育てていかなくてはいけないんですね。
あのすばらしい景色をこれからも守ってほしいです。

自然の移り変わりを見て
美しいと思える心を大切にして、
そうしたものを守れるゆとりがほしいなと思います。

ゆうすいさんの家の森もその1つなんですね。
みんなが通る小道を私も歩いてみたいです。

ゆうすいさんのこうした活動を見て
自然の大切さについて考える人が
一人でも増えてくれればと思います。
そして、たとえ少しのことでも
自分にできることを実行してくれたらいいなと思います。

私自身も、改めて
自然について考える機会を与えていただけてよかったです。

長々と書いてしまいました。
なにか失礼があったらごめんなさい。
一個人の意見として聞き流してください。

すばらしい活動だと思います。
応援しています、がんばってください!!

それでは、お体に気をつけて。

                2003.3.7 



 メッセージありがとう。勇気づけられます。
貴女のような感性をもった人間はこちらには悲しいほど
少ないのが現実です。だから自然が失われてゆくのにも鈍感。
自費で広告ビラをまくことも考えました。
新聞のおかげでその分節約されたわけです。
でも”有名人”になったおかげで”悪い事”もできなくなりました。
今年の海は”秘密”です。   3.8


シンジュは現在地で保存です。4本のアカマツはすぐにチップ材になりました。
切り株の再利用を申し入れたのですが無視されました。
この町の役人はそういったセンスをもちあわせていないようです。
ちなみに図書館担当のトップは石川啄木の”研究家”で著名?です。



 急に以前習った英語のテキストに " The man who planted Trees " のページが  
その本を書いたのは、ジャン・ジオノという名のフランスの作家だ。フランス南東
部の高地の描写から始まる。作家は一人旅に出ている。無人の丘陵地帯。荒れ果て、
乾燥し、風がたえまなく吹く。日ざかりに水を求めて歩くうち、羊飼いに出会う。
 ひょうたんの水を飲ませてもらい、小屋に泊まった。五十代の羊飼いは、口数が少
ない。だが、一緒にいると心が落ち着いた。夜、羊飼いは袋を持ち出し、ドングリを
ざあっと食卓にあける。一つずつていねいに調べ、よい実をより分ける。百個そろえ
た。
 翌朝、出かける時、羊飼いは親指ほどの太さの鉄の棒を持った。長さ一メートルほ
ど。ある場所まで歩くと、鉄棒を地面に突き刺した。そうして作った穴にドングリを
一つ入れ、土でふさぐ。つまりカシの木の種をまいているのだ。一粒ずつ、心をこめ
て百個。
 この出来事のあと戦争が始まり、戦後、何年もたってから、作家は再び高地を訪れ
る。驚くべし、かつて何もなかった丘陵や谷間に、カシだけでなく、ブナも生い茂っ
ている。しかも自然の連鎖を目のあたりにした。せせらぎが聞こえ、水のほとりに
は、風の運ぶ種から出た植物も…。
 あまり詳しく紹介すると、この短く美しい物語のじゃまをしてしまうことになりそ
うだ。しかも、簡古で表現力ゆたかな文章の趣を損ねることになりかねない。『木を
植えた人』(原みち子訳)を読んで、ふかぶかとした気持ちを味わった。四十年近く
も前に書かれた本とは思えない。
 自然や環境を扱っているが、それだけで今の人々に訴えかけるわけではあるまい。
訳者がいみじくも記しているように「ほんとうに世を変えるのは、権力や富ではな
く…ねばり強く、無私な行為」であることを、あらためて想起させる。それに羊飼い
の生き方が私たちのと大違いだ。
 質素。粗食。ぜいたくや華美の反対。規則正しく穏やかな仕事。人に知られぬとこ
ろでの、力まぬ日常…。忘れているものを思い出す。



**********************************


フランスの作家ジャン・ジオノが書いた「木を植えた人」。
                 

このお話は、ある人にとっては「環境問題」のお話であり、ある
人にとっては「仕事」に関する話で、
                 
またある人にとっては「街おこし」の教科書であったりします。
                
  私たちは、教義的なお話をしようと考えてこの作品を皆さんにご
紹介するつもりはありません。
最初にこの本に出会ったときに、「この話をたくさんの人に知っ
てもらえたら、今の社会を少しでも変えてゆく、何かのヒントや力になるのかもしれ
ない。」と思いました。
 それから十年が過ぎました。
  時代はあれから充分すぎるほどの変化を私たちに体験させてくれ
ました。
   

    
             
 虚像と謙遜されていらっしゃいますが、実像です。
なさっていることは、なかなか真似ができるものではありません。
素晴らしいことだと思います。ちょっと、目立つとほかのことまで聖人君子のように
思われるのは、しんどいことですね。政治家でもないのですから、自然体でいいので
はないでしょうか。
私は、良いところも悪いところもあるのが自分自身で、トータルで(まあいいかと)
自分を受け入れています。楽に生きられますよ。少し毒(?)を持つと魅力がありま
すね。       3.11



昨晩は素敵なディナーと夜景、楽しいお話しと再会を本当にどうも有難う御座居ました。
あのセンスの良いお名刺も…☆大切に使わせて頂きます。噂の女性マリコサンには
お会い出来ましたでしょうか♪是非機会が有りましたらまた私も楽しいお食事会に
ご一緒させてくださいネッ。エッセイも楽しみにしています。それではまた…。

 
たしかに有名人になってしまった以上
”悪いこと”はできませんね(笑)
でも、その悪いことも自然あってのものですもんね。
ゆうすいさんには、ぜひともがんばって頂きたいです。
 
失われゆく自然というものは
自分の身近になければ
鈍感になってしまうものなのかもしれません。
 
わかっていても考えていても
私のように何もできないことも・・・
(できないんじゃなくてしないのかな・・・)
 
ゆうすいさんのように
自分の利益ではなく
行動できるなんてすばらしいです。
 
この問題を身近に感じて
活動なさっている人たちにとって
ゆうすいさんは
頼もしい存在だと思います。
 
私には陰ながら応援することしかできませんが
海のことは秘密にしておきます。(笑)
 
本当にいろいろと大変だと思いますが、
がんばってください!!
 
自然の生きている函館に
また遊びに行きます。
(そしてまた こっそり海に・・・)
 
             2003.3.12    


特別委員会での質問ができるまでがんばってきたことは、大きな進展だと思いま
す。まだまだこれからでしょうが、少しずつ進んできているように感じます。
 それに14日は森町の助役が総務の担当者とわが家にあやまりに来て、緑の村の森町の
住民との問題について話をすることになっています。
詳しいことは会ってから話したいと思いますが、森町の連中はちょうど函館市の連中の
小型版というところです。
町村合併の住民説明会の案内を忘れていたというお粗末で、理由は町会が組織されてい
なかったためだということで、ここでも町会を行政の末端に組み込んでいることが
当たり前になっていることがわかり、電話口でどなってやったら、助役が説明にくると
いうことで、こちらも定住住民の中から4人ほど集まってもらうことにしました。な
んともお粗末な行政です。
 函館市の市長選挙での対抗馬がこれでは残念ですが、批判票だけでも役に立たせた
いものですね。森町でも9期目の町長に対抗馬がでるそうで、松田という商店主で4
0代だそうです。知り合いの紹介で来週にでも会ってみようかと考えています。
 友人が帰れば時間ができるので、来週にでも事務所にお伺いします。

 
私もこのページを読んで賢くなりました。
事件の裏にはオンナあり、没落のウラにも
女ありです。オンナはこわい!!
 
       
 
 
 
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傾国の美女

 美しさのあまり、国をも傾けてしまう美女。さて、中国五千年のベスト1は?

 思いつくままリストアップしても、たくさんいますね。
 人名の後のかっこ書きが彼女にめろめろにされた人物です。時代は、目安ということでごく大雑把に。

 妲己(だっき。→殷の紂王BC12世紀頃)、「褒じ」(ほうじ。→周の幽王BC8世紀頃)、驪姫(りき。→晋の献公BC7世紀頃)、西施(せいし。→呉王夫差BC5世紀頃)、虞美人(ぐびじん。→楚の項羽BC3世紀頃)、それから、楊貴妃(ようきひ。→唐の玄宗皇帝。8世紀頃)ってとこでしょうか。

 あと、妹喜(ばっき。→夏の桀王BC18世紀頃)や夏姫(かき。→いろいろ。BC6世紀頃)、また、悪女的な魅力としては、「帝王を股間に弄し、女の本懐、これにすぎるものはない」とうそぶいたとされる趙飛燕昭儀(→漢の成帝BC1世紀頃)の姉妹にも興味がひかれます。

 ところで、安能務氏は『春秋戦国志』(講談社文庫上巻P35〜)で「傾国」と「傾城」を峻別したうえで、傾国の美女は、中国史上でも3名しかおらず、そのうちのベスト1が「褒じ」、2位が妲己、そして3位を西施としています。


(1) 夏姫

・・・と言っておいて、いきなり違うのを出しました。

 夏姫は、鄭(姫姓)の穆公の娘。
 はじめ、陳の夏氏(大夫夏)に嫁し、また、陳の君主霊公、大夫の孔寧儀行父(ぎこうほ)と通じていました。
 その三人が夏徴舒(かちょうじょ。御叔と夏姫の間の子)の家で酒を飲んでいたとき、徴舒は誰に似ている、誰の子だときわどい冗談を言い交わしました。
 徴舒は、このやりとりが腹にすえかね、君主を射殺し、残り二人は楚へ逃亡したのです。BC599年のことでした。

         陳の霊公、孔寧・儀行父とともに酒を夏氏に飲む。
        公、行父に謂いて曰く、「徴舒は汝(なんじ)に似たり」。
        対(こた)えて曰く、「また君に似たり」。徴舒これを病む。
        公出ずるや、その厩(うまや)より射てこれを殺す。二子、
        楚に奔(はし)る。 
                  『左伝』


 楚の荘王は、君主を殺した夏氏討伐の軍を起こしました。
 陳に入ると徴舒を討ち、栗門(陳の国都の城門)で車裂きにしました。そして、陳を楚に編入してしまったのです。

         ついに陳に入り、夏徴舒を殺して、これを栗門にくるま
        びきにし、よって陳を県にす。
              (同前)


 荘王は夏姫を側室に加えようとしましたが、巫臣(ふしん)という家臣が「それでは淫の大罪です」と諌めました。
 次に令尹の子反(公子側)が夏姫に目をつけましたが、巫臣は「あの女に関わチた男は皆ひどい目にあい、国まで滅んだ。世に美女は他にもいるのだし、何も好きこのんで、あんな不吉な女と・・・」と忠告しました。

 荘王は、夏姫を連尹(官名)の襄老に与えましたが、襄老は晋との戦で戦死し、亡骸は晋に奪い去られました。夏姫は、継子の黒要と通じます。(手当たり次第ですな)

 さて、夏姫は最終的に巫臣と結ばれます。これだけ読んでると夏姫は稀代の妖婦、亡国の淫婦であり、巫臣は、王や公子に夏姫と関係を持つなといいながら、自分は楚を捨て晋に出奔し、そこで夏姫とよろしくやった何とも勝手な男にすぎません。
 さて、それは宮城谷氏の『夏姫春秋』の読後にはどう変わるでしょうか。(「名せりふ」:『夏姫春秋』のページをご参照ください)


(2)妲己

 殷の紂王は、有蘇氏から献上された妲己を溺愛し、彼女のいうことなら何でも聞きました。
 税を重くして鹿(ろく)台の財宝殿と鉅橋(きょきょう)の穀物倉をいっぱいにしたり、沙丘の離宮を拡張し、酒池肉林を設け、連日連夜宴会をしました。

         紂、有蘇氏を伐つ。有蘇、妲己をもって女(めあわ)す。
        寵あり。その言みな従う。賦税を厚くして、もって鹿台の
        財を実(み)たし、鉅橋の粟(ぞく)を盈(み)たし、沙丘の
        苑台を広め、酒をもって池となし、肉を懸けて林となし、
        長夜の飲をなす。



 また、有名な炮烙の刑を行い、妲己と楽しんだとのことです。

         銅柱を為(つく)り、膏(あぶら)をもってこれに塗り、
        炭火の上に加え、罪ある者をしてこれに縁(よ)らしむ。
        足滑(なめ)らかにして跌(つまず)いて火中に墜(お)つ。
        妲己とこれを観て大いに楽しむ。名づけて炮烙の刑と
        いう。



 かくして諸侯、人民の心は離反し、周に滅ぼされるに至るのです。
 正確な年代はわかりませんが、およそ3000年ほど前のことと考えられています。


(3) 西施

 西施も「ひそみにならう」、「西施捧心」など、その美しさを象徴的に示すエピソードが後世に伝えられているのはポイントが高いと思います。

 西施は、少し病弱だったようで、苦しみに眉をひそめても、それがまた得も言われぬ風情があると評判に。これを醜女が真似たのが「ひそみにならう」ですね。
 また、胸に手を当てて悲しむポーズ( 西施捧心)も、後世にながく模倣されたとか。

 西施の名は、『左伝』や『史記』などの正史にはみえず、後漢時代の『呉越春秋』など野史にしか登場しないそうです。
 陳舜臣氏の『小説十八史略』、駒田信二氏ほかの『新十八史略』、そして
鄭問(チェンウェン)氏の『東周英雄伝』のいずれでも、西施は、越王勾践(こうせん)又は宰相の范蠡(はんれい)が、呉王夫差を篭絡し、また、名将伍子胥(ごししょ)との仲を裂くために送り込んだとされています。
 特に、『小説・・』では、西施は積極的に伍子胥を陥れ、夫差の目を現実からそらして、軍事や民生でなく宮殿修復などにかまけさせたように描写しています。BC473年についに呉が滅んだのは、まさに傾国の美女西施ゆえ・・・ということですね。

 これは、余談ですが、上記『東周・・』では、越王の后が「越王を第二の呉王にせぬために」という名目で(実際は、やむなく呉に送ったものの越王が西施の美しさに心を奪われていたことに対する嫉妬により)任務を終えた西施を殺してしまいます。
 一方、『小説・・』では、范蠡が西施を連れて越を去ったとあります。夏姫と巫臣の関係に似ていますね。
 あなたは、どちらのエンディングがお好みですか?

 それでは、そろそろベスト1の発表をば。


☆「褒じ」☆

 妲己周公旦が、西施は越の名臣范蠡が、ライバル国王を骨抜きにしようと教育し、送り込んだ、いわば女密使という説があります。

 これも余談ですが、『封神演義』(ほうしんえんぎ)という中国の小説(世界最初のSFなんていわれてますが)では、不敬な紂王を惑乱するため、神様が送り込んだ千年の女狐の化身が妲己であるとされています。
 つまり、最初から「傾けよう」という意志があるわけですね。

 それからすると、出生については例の「竜の唾液の祟り」というかオカルト的な伝説(注1)が残っているものの、「褒じ」は直接誰かの深謀遠慮で後宮に入ったものではない。

 また、裂帛(れっぱく。注2)や烽火(のろし。注3)にしても、周を滅亡させようと意図してねだったものではない。

 ひとえに、彼女の笑顔が見たいがゆえに幽王が勝手に舞い上がり、結果として周王朝を即位後わずか8年で滅ぼして(注4)しまう。
 まさに天然ボケならぬ史上最強の天然「傾国」、やはりわたしもベスト1は「褒じ」といたします。

 イメージでいくと葉月里緒菜ってとこ?




(注2) 裂帛とは、『小説十八史略』で、どんな音楽を聞かせても喜ばない彼女に    幽王が「そなたは、どのような音が好きなのか」と問い、「絹を裂いた時の音    が・・」と答えたので絹を山のように積み、裂かせたと描写されていることを    さします。
     ところが、これ、どうも『十八史略』や『史記』「周本紀」の原文にはないみ    たいなんです。
     一方、『新十八史略』には、夏王桀に妹喜がねだったとされています。陳    氏の創作なんですかね?

(注3) 烽火の件は、実際の敵襲でもないのに烽火があがり、慌てふためく様を見て初めて「褒じ」が笑ったというので、その後たびたび偽りの烽火をあげた。そのため、後に申侯が西戎・犬戎らと共に、幽王を攻めた時、烽火に駆けつける諸侯はいなかった・・・というやつですね。

(注4) 滅ぼした・・・というものの、正確にはBC771年に幽王が殺され、翌年に    洛陽に東遷するので、西周の滅亡というべきかもしれません。
     しかし、中国全土を統一した周王朝は、この時点で名目的なものに成り    下がったといってよいでしょう。




      穴蔵の23、5キロは大変だったでしょう。
> どの位で歩いたんですか?
> たまには、ビリケツもいいもんでしょう。
> 劣等生の気持ちも理解出来て・・・・・
>  
>  私はのびのびと春山歩き、旧道から薬師山に登り、
> 更に周遊道から入江山。
> 十三番観音から裏の崖道を通り十二番観音前へ。
> 千畳敷きを経て旧道を下山してきました。
> 寒川へはこんな所を下りて行くのですよ。
> 2時間半も掛かりました。
>
>  帰りに、この間放映したサスペンスドラマの居酒屋を
> 弁天町で探し当て、満たされた気持ちで戻りました。
>
>  今日は昼から、ハイビジョンで『アラビアのロレンス』完全版(1988年)
> を見、何と1962年の映画でした。
> 女性の事も含め、色々と思い出を紡いでいました。
> 結論・・・何と老いさらばえてしまった事か・・・・・


私がはじめて中に入ったのはたしか87年でした。
写真に出てくる側溝をすごい勢いで流れる水に魂消ました。当時の係員に問うたとこ
ろ年間の維持費が800億円とか言ってました。
 それにしてもあの暗闇を23km歩ききるとはたいしたものです。

>   先日の15日、海底トンネルを歩いた時の写真です。
>  スタート時と到着時ではかなり顔の表情が違います。
> 約23キロのウォークは初体験、それだけ疲れたのです。
>  私の後ろは数人だけ(参加者は240人)だったようです。
>  自分ではそれなりに早いスピードで歩いたつもりなのですがね。
> 年配の方にも負けてがっくりです。
>
> 単調な穴の中の5時間半、忍耐力を試すにはよいかもしれません。

            3.18


>


               お疲れモード出てましたよ!でも、羨ましい素晴らしい
 
       体験ですね!  わたしは、まだ一度も入っていません。珍しい存在となっています。
 
       最近の歩きは、朝夕の愛犬の二度の散歩、テニスでしょうか?以外はほとんど
 
       家の中です。そろそろ、暖かく成り道路にも雪が無くなりましたので、自転車で
      
       走ろうと思っています。取り合えず二十日から五日間位、北京の街を歩いている事でしょう。
 
       ではまた帰りましたら!!


すごいですね。良く歩かれましたね。5時間半も。
私は、クリスマスの時にウォーキング仲間の人たちと、年に一度の遠出をしました。

それは、いつものスタート地点からポートタワーまで歩くのですが、ポートタワーの
ビルの壁面にクリスマスつりーが大きく見えていろとりどりの明かりがともり、とて
もきれいなのです。
そのあと、町のなかまで歩き、電車に3駅分のったあと、もとのスタート地点に戻る
のですが、全部で15キロメートル?あるか、ないかといったところです。
足の裏が痛くなりましたが、5時間半も歩けば、やはり後はひびいたのでは?
トンネルの中をひたすら歩く楽しみは、なんでしたか?
本当に健脚ですね。
やさしく、足をいたわってあげて下さい。



> また雪ですね。本当!寒くてイヤんなっちゃう(>_<)
> 新聞読みました任さんも言っていましたけどカッコイ〜ッ☆  早速『木を植えた
人』を買ってきます(^ .^)y-~~~♪



> 青函トンネル海底部の23KMを歩いたのですか。
> 海面から約250Mの地下を・・・・聞いただけで、黙々と歩いている様子を想像

> ただけで
> 閉所恐怖症になりそうで、息苦しくなってきます。
> とは言うものの、一度、歩いてみたい気もあります。

独に耐える様なウォーキングでしたね。
お友達を誘えば良かったですね。人生を振り返られたようですが。
一人で良くがんばれたことと思います。23キロもひとりで歩き続けるのは身体の疲
れ以上に心も疲れたことでしょう。トンネルの中ですから見て楽しむ花も鳥もいなく
て・・・・。
病気の人の気持ちが分かるようなものだったのかもしれないですね。
一緒に歩く友達を誘って、その苦しみと楽しみを味わい、思い出にして語るのを 私
だったらするかしら、と思いました。
それでも、完歩出来たのは素晴らしいですね。

ニュージーランドのミルフォードトラックの世界で一番美しい散歩道といわれている
ところを歩いたことがあります。55キロですが3泊して歩き続けるのですが、これ
は途中で水遊びをしたり、滝を眺めたり世界から来た人たちと話しながらの歩きで、
とても楽しいウォーキングでした。

それでは。また。    3.21


今日はお彼岸の中日です。
ご先祖様のお墓参りには行かれましたか?

海底トンネルのメール見ました。
ゆうすいさんには、いつも驚かされます。
青函トンネルを歩くなんて!!
スタート前と後の表情を見せて頂いたかぎりでは
私は遠慮させて頂こうかと・・・
試すほどの忍耐力もあるかどうか・・・(笑)
トンネルのなかには興味がありますが、
まずは電車で通ってみたいです。
でも、5時間半も歩いていると
電車とはまた違ったことを
感じたり気づいたりするのでしょうね。

さて話は変わりますが、
今、世界では戦争が起きています。

戦争一色のマスコミの報道を見ながら
曖昧な日本の対応に腹を立てながら
戦争には絶対に反対だと思いながらも
デモに参加するわけでもなく
違和感を感じながらも
あいかわらずの生活を送っています。

ゆうすいさんはどう思われますか?

一刻も早く戦争が終わって
犠牲者が一人でも少なく済みますように。

            



 「瘧」はさほど難解な語にあらず。
> 「おこり」と打って変換したら素直に出てきました。
> 《広辞苑》によると、「間欠熱の一。隔日または毎日
>             一定時間に発熱する病。
>             多くはマラリアを指す」と有ります。
>  
>  正にずばり言い得ているでしょう。
> 貴方のまり子に対する病は「瘧」なのです。
>
>  私の場合は『病膏肓(こうこう)に入る』でしょう。
> まるで青年の様に熱い思いを単刀直入にぶっつけ、行動しています。
> 熱が冷めるまでもう少し続きそうです     3.25



昨夜はプレゼントされた花を眺めながら
ワインで乾杯。
「本命からはなにもないの?」と礼子にさんざん
からかわれた。
さて次の三枚は、おのおの3人がマリコに似ている
と話す女優の写真だ。
礼子は二枚目、おにゃんこクラブのメンバーらしい。
記憶に残る顔というのは、私をふくめて当てにならない。
それともマリコの表情は、時に応じて化けるのだろうか。






超暇人には付き合えないよ。
> 折角の気になるまり子評だから、忙しさを押して回答します。
> 昨夜偶然、「年下の男」と言うドラマを見る羽目になり、稲盛いずみなる
> 女優を見ました。
> およそ、私の好みにあらず、あれは若年増だね。
> 比べられるまり子が可愛そう・・・・・
>  二人目、この方がはるかに似ている。
> まり子を専門のスタイリストが飾りつけたら、きっとこうなるだろう。
>  三人目、まり子はこれほど知的にあらず。
> ご免なさい・・・・・
> まり子は多分、貴方の誕生日を聞いていなかったんだよね。
> これで無事、打ち上げです。




> 病(やまい)膏肓(こうこう)に入(い)る
>
>      1:重病に罹り、治る見込みがない。
>      2:物事に熱中して、手がつけられない。
>
>      「膏」(こう)は、心臓の下の部分。「肓」(こう)は、心臓の下、横隔 膜の
      上の部分。
>      鍼(はり)も薬も及ばないところで、病がそこに入ると治らないとい
う。
>
>      「病こうもう」と言い習わされていますが、これは、
>     「肓」を「盲」と読み違えたもの。
>
 :

>  博識に恐れ入りました。
> 出典は何処なりや?
> インターネットでここまで出て来ますか・・・・・
> 多分、ほとんどの中国の諺は調べられるでしょう。
> ましてや、源氏などはおてのものでしょうね。
> こんなに簡単に分っていいのでしょうか・・・・・

            3.26


まずまずの天気に恵まれ、天安門、故宮、万里の長城、王府鎮、北京ダック、離れ
ない物売り、トイレ交通事情、[人波で込み合う路地市、すりに注意して、アレッ
「デジカメ」は?無いヤラレタ!]、イラク戦争、新型ビールスに依るマスクか観光
客が目に付く、厳しいボディチェック、恥ずかしい位の会話等等!満載です。函館空
港で亜倭に出迎えられました。  3.26


御苦労さまでした。歩道があるのでしょうか?学生の時津軽海峡を連絡船で函館まで
帰った事を思うと、その海の下を歩くなんて時の流れを感じますね。昨夜真由の所か
ら戻りまだボッーとしております。戦争の影響でしょうか、比較的すいておりました。
やはり遠いですね。皆様おかわりございませんか?     3.28


しばらく女性の話題が続いたので、極めつけはこの人。
《秋瑾》 聞いた事が有りますか?
1875〜1907 の人で、清朝打倒を企てた烈女です。
最後は「私が地獄に行かずして誰が行くのか」と断頭台に
登ったとの事、日本に留学時に撮った、和服を着た写真が
残っていますが、何と、抜き身の短刀を手にしています。
 これが又、美人なんですよ。
明治初期のテロリストと言った感じです。
こんな女性にはあんまり深入りしたくないね。
激し易いタイプの女性だったと書いてます。
女は優しいのが一番、そう思いませんか・・・・・










 
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