2004年の海   立待岬

 今年の夏は30度を越える真夏日が函館でも8日間あった。特に8月1日は32.2度にもなった。昨年は25度を
越える日さえ数日しかなく米も不作だった。本州は40度近くにもなったというから地球の温暖化がすすんでいる
のだろうか。
 小泉大兄は今年で89歳になる。今年もまた自転車で立待岬にやってきた。いつものように暖をとるための
薪を担いで崖道を降りてくる。相棒だった長内さんは癌で昨年亡くなったとのこと。彼よりも10歳若かった。
90歳の来年もまた元気で姿を見せてほしいものだ。           2004年8月9日撮影 
10分ほど泳いで暖をとりまた海に入る。
これが最高の健康方法という。
  昔の立待岬の賑わい



40年前の立待岬はこのように立錐の余地もないほど人々で一杯であった。


現在は観光客か磯遊びの家族づれが訪れる程度で閑散としている



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