2001年の立待岬

 9月28日、立待岬の展望台から眺めた湯の川方面の海です。
今年は30度を越える真夏日が、一度もなかった。
 小泉大兄は今年86歳。まだまだ元気です。
 これから海に入るところ。10月7日も焚き火用に薪をもってきた。
この日は気温、水温とも19度であった。
  ここで平日も昼飯を食べて、海遊びを楽しむK君。今年は冷夏だったので
海に入る回数も昨年の半分以下だったとか。
 10月15日の海。立待岬の隣の住吉浜は、市街地からの汚水で
海藻類が少なくなったという。住民は、除草剤、融雪剤の流入も
影響しているのではないかと話している。
 ここは、まだ魚介類は健在なようだ。函館山の緑が、ここの環境を守って
いるのではないだろうか。
 残り少なくなったシーズンに名残を惜しみながら、焚き火で身体を温めているK君。
今年の冷夏で、遊びに来る人も少なかったせいか浜辺には、ゴミもほとんどない。
 誰もいない海は、やはりさびしい。
来年は、暑い夏で迎えてくれることを期待したい。


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